技能試験まで残り14日:平日は夜だけの人の日単位プラン
この記事でわかること
- 残り14日の配分表(平日夜と休日の役割)
- 材料が「1回分」しかない人の調整
- プランの限界と、ずれたときの直し方
先に結論
- 平日夜(約1時間)は、時間を測る通し練習は原則1問まで。それ以外の日は複線図と部分練習に使います
- 休日は「時間を測る通し練習」の日です。14日間の通し練習は合計13問分=候補問題1周分になるように置いてあります
- 下の表は12月12日(土)に受験する場合のカレンダーです。13日(日)の人は、全体を1日後ろにずらしてください
- 前日は新しい練習をしません。道具と持ち物の確認だけです
14日の配分表(12月12日受験の場合)
| 日付 | 区分 | やること | 時間の目安 | その日の終了条件 |
|---|---|---|---|---|
| 11月28日(土) | 休日 | 通し練習2問(40分を測る)。終わったら、詰まった箇所をメモする | 2〜3時間 | 2問とも、制限時間で区切って終える |
| 11月29日(日) | 休日 | 通し練習2問 + 前日に詰まった箇所の部分練習 | 2〜3時間 | 前日の詰まりを1つ解消する |
| 11月30日(月) | 平日夜 | 複線図3問分を書く + 部分作業の反復 | 約1時間 | 複線図3問を書き切る |
| 12月1日(火) | 平日夜 | 通し練習1問(40分を測る) | 約1時間 | 時間内に完成。無理なら、残り具合を記録して終える |
| 12月2日(水) | 平日夜 | 複線図3問分 + 部分作業の反復 | 約1時間 | 複線図3問を書き切る |
| 12月3日(木) | 平日夜 | 通し練習1問(40分を測る) | 約1時間 | 時間内に完成させる |
| 12月4日(金) | 平日夜 | 軽めの日:複線図1問 + 道具と材料の点検 | 30分〜1時間 | 点検を終える。足りない材料があればこの日に手配する |
| 12月5日(土) | 休日 | 通し練習3問。本番想定で、続けて行う | 3時間前後 | 3問とも制限時間で区切る |
| 12月6日(日) | 休日 | 通し練習2問 + 苦手な問題の集中練習 | 2〜3時間 | 苦手な1問を時間内に作り切る |
| 12月7日(月) | 平日夜 | 通し練習1問(40分を測る) | 約1時間 | 時間内に完成させる |
| 12月8日(火) | 平日夜 | 複線図の総ざらい:13問分を一通り書く | 1〜1.5時間 | 13問すべてに目を通す |
| 12月9日(水) | 平日夜 | 通し練習1問(40分を測る) | 約1時間 | 時間内に完成させる |
| 12月10日(木) | 平日夜 | 苦手な1問だけ通し練習 + 持ち物と会場の確認 | 約1時間 | 持ち物のチェックを終える |
| 12月11日(金) | 前日 | 新しい練習はしない。複線図の見直し程度 + 道具をバッグに入れる | 30分以内 | 準備を終えて、早めに休む |
| 12月12日(土) | 当日 | 試験。集合時刻に余裕を持って到着する | ― | ― |
通し練習の合計は、2+2+1+1+3+2+1+1=13問分です。候補問題は13問なので、この14日で「通しで1周分+苦手な問題の追加練習」という形になります。平日夜に通し練習を詰め込まないのは、1問に40分+見直しで約1時間を使い切るためです。平日の役割は、複線図を速く正確に書く力と、部分作業の反復に絞ります。
この章の要点:平日夜は複線図と部分練習、休日は時間を測る通し練習で、14日の通し練習は合計13問分=候補問題1周分になります。次は、材料が1回分しかない場合の調整を確認します。
材料が「1回分」しかない人の調整
材料のセットが1回分しかない場合、通し練習のたびに材料を使うと、後半で足りなくなります。配分の調整は次の考え方です。
- 前半(11月28日〜12月4日)は、複線図と部分練習の比率を上げます。材料を使う通し練習は休日の4問分までに抑え、平日は材料をあまり使わない練習に寄せます。
- 後半(12月5日以降)に、通し練習を寄せます。残りの材料で回せる回数を先に数えてから、日にちへ割り振ってください。回数の見積もりは、練習セット回数判定ツールの考え方(週数ではなく、残りの日数と1日の回数で数える)が使えます。
- 電線などの再利用ができる範囲は、メーカーと年度で異なります。このページでは再利用の手順は扱いません。セットのメーカー仕様で確認してください。
このプランの限界と、ずれたときの直し方
- 複線図がまだ書けない段階では、この表はそのまま使えません。前半の通し練習を複線図の練習に置き換えてください。複線図が前提になっていない技能練習は、時間を消費するだけになりがちです。
- 残業などで平日夜が取れなかった日は、翌日に2日分をまとめないでください。取れなかった日の分は「複線図の総ざらい(12月8日)」で吸収する設計にしてあります。それでも崩れる場合は、通し練習の回数ではなく、休日の問数を先に守ってください。
- 練習は、電源に接続されていない練習用の材料で行ってください。実際の電気工事は、資格と手続きが必要です。このページは試験の練習配分だけを扱います。
- この配分は当サイトの目安であり、合格を保証するものではありません。
まとめ
- 平日夜は複線図と部分練習、休日は時間を測る通し練習、が14日の骨格です
- 通し練習は合計13問分=候補問題1周分になるように置いてあります
- 前日は練習をやめ、道具と持ち物の確認だけにします
- 材料が1回分しかない場合は、前半を複線図寄りにして、通し練習を後半へ寄せます
よくある質問
Q. 試験日が12月13日(日)です。表はどう読み替えますか。
A. 全体を1日後ろにずらしてください。開始は11月29日(日)、前日は12月12日(土)になります。休日と平日の並びが1日ずれるので、通し練習の問数は、休日の日に合わせて置き直してください。
Q. 平日にもっと時間が取れます。その場合はどう変えますか。
A. 平日夜の「複線図の日」を、週に1日だけ通し練習の日に変えるのが、このプランでの増やし方です。増やす先は通し練習の2周目(苦手な問題から)です。
Q. 残り14日ではなく、残り7日しかありません。
A. 後半の7日分(12月5日以降)だけを使ってください。通し練習は休日中心に7問分程度になります。複線図の総ざらいは削らずに残してください。
出典
技能試験の日程:一般財団法人 電気技術者試験センター「令和8年度電気工事士試験の実施日程等のご案内」(https://www.shiken.or.jp/ecee-overview/news/upload/R08denkounittei2.pdf)。候補問題が13問であることと、試験時間が40分の予定であること:同センター「令和8年度第二種電気工事士技能試験候補問題の公表について」(https://www.shiken.or.jp/construction/upload/K_R08K.pdf)。日程は2026年10月31日に公式の原本と照合済み。日ごとの配分・回数・終了条件は当サイトの目安です。確認日:2026年10月31日。
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