仕事と両立する週の組み方|平日30分と休日のまとめ勉強

公開:2026年10月31日/出典の最終確認日:2026年10月30日

先に結論

  • 仕事と両立させる場合、週の時間は「合計」ではなく「曜日」で置きます。平日30分と休日のまとめ勉強の組み合わせが、基本の形です
  • 平日は机に向かう時間が短くても続けられる内容(過去問の復習や複線図の確認)に、休日はまとまった時間の要る内容(技能練習)に割り振ります
  • 疲れている日は、量を減らしてかまいません。減らした分は、残りの週数で割り直します。計画を作り直す必要はありません

仕事をしながらの勉強でつまずきやすいのは、やる気ではなく週の形です。「週7時間」と合計だけを決めても、その日の分量が決まりません。分量が決まらない日は、先送りされやすくなります。

このページでは、平日と休日の役割を分けた週パターンの例を3つ示します。数字は組み方の例であり、推奨する時間ではありません。自分の空き時間に合わせて置き換えてください。

週パターンの例:3つ

パターン平日の置き方休日の置き方週あたり
A. 平日少し+休日まとめ型平日30分×4日(2時間)休日3時間5時間
B. 平日しっかり型平日45分×4日(3時間)土日各2時間(4時間)7時間
C. 休日中心型なし土日各3時間(6時間)6時間

平日に時間が取れない週は、パターンCのように休日に寄せてもかまいません。逆に、休日に予定が入る週は、平日に少しずつ振り分けます。週の形は、毎週同じでなくてもかまいません。

週ごとの配分そのものは、逆算学習計画ツールに日付と週の時間を入れると計算できます。週の時間が変わる場合は、その週の数字で入れ直してください。

平日と休日で、やる内容を分けます

時間帯向いている内容理由
平日の短い時間過去問の復習、間違えた問題の見直し、複線図の確認机と材料を広げなくても進められます。30分でも区切りが付きます
休日のまとまった時間技能練習(候補問題を時間を測って作り切る練習)工具と材料を広げるため、まとまった時間が必要です。平日の夜に無理に組むより、休日に寄せたほうが続けやすくなります

技能練習の回数は、残りの週数と目標の周回数で決まります。計算は練習セット回数判定ツールで出せます。休日に何回分の練習を入れるかは、その結果を見て決めてください。

疲れている日と、遅れた週の扱い

  1. 疲れている日は、量を減らす

    30分の予定を15分に減らす、過去問を解く代わりに間違えた問題だけ見直す、といった減らし方でかまいません。ゼロにするより、短くても続けたほうが、翌日の再開がしやすくなります。

  2. 減らした分は、週の終わりに数える

    週の終わりに、その週にできた時間を数えます。予定より少なかった場合は、その差を次の週に上乗せするのではなく、残りの週数で割り直します。

  3. 残りの週数で、配分を計算し直す

    残りの週数を数え直し、残りの作業量をその週数で割ります。割った結果、週あたりの分量が使える時間を超える場合は、量の側を調整します。技能練習なら周回数を落とす、学科なら演習の範囲を絞る、といった調整です。

計画の組み直し方の全体は、勉強が続かないときの組み直しの記事にあります。遅れは「失敗」ではなく「再計算の対象」として扱います。

注意点

  • このページの週パターンと時間は、組み方の例です。必要な勉強時間や合格の可否を保証するものではありません
  • 仕事の繁忙期などで週の時間が大きく変わる場合は、週の数字を入れ直して配分を計算し直してください。無理な数字のまま続ける計画は、数週で破綻します
  • 日程は年度によって変わります。自分の回の日程は、試験センターの公式発表で確認してください。令和9年度の日程は、このページの確認日時点では未公表です

まとめ

よくある質問

Q. 平日にまったく時間が取れません。休日だけでも進められますか。
A. 進め方としては可能です。パターンCのように、土日各3時間で週6時間の形になります。ただし、平日に復習が入らない分、休日の内容が詰まりやすくなるため、週の配分は計画ツールで確認してください。

Q. 残業が続いて、週の予定が崩れました。どうすればいいですか。
A. 計画を作り直す必要はありません。残りの週数を数え直し、残りの作業量をその週数で割ってください。週あたりの分量が使える時間を超える場合は、量の側を調整します。

Q. 技能練習は平日の夜でもできますか。
A. 工具と材料を広げる必要があるため、まとまった時間が要ります。平日の夜に組む場合は、1問分が終わる時間を確保できるかどうかで判断してください。確保が難しい場合は、休日に寄せる形が続けやすくなります。

Q. 週に何時間取れれば十分ですか。
A. このページでは断言しません。週あたりの時間と週数から総量を計算する方法は、勉強時間の考え方の記事にあります。

出典

日程・制度の確認先:一般財団法人 電気技術者試験センター 第二種電気工事士試験ページ(https://www.shiken.or.jp/construction/second/)。令和9年度の日程は、このページの確認日時点では未公表です。週パターンと時間の例は、当サイトの計画ツールの考え方に基づく組み方の例であり、試験センターの発表ではありません。確認日:2026年10月30日。

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